Jmol JavaScript Object/Functions/ja
Jmol JavaScriptオブジェクトの関数
上位ページ: Jmol JavaScript Object/ja.
初期化(Info
変数のパラメータ)に関してはJmol JavaScript Object/Infoの説明も参照してください。
Jmolオブジェクトの生成と表示に関する関数
getApplet
getTMApplet
getAppletHtml
getVersion
getVersion
resizeApplet
setAppletSync
setDocument
setGrabberOptions
showInfo
setInfo
setXHTML
操作メニューをつくる関数
jmolButton
jmolCheckbox
setCheckboxGroup
jmolCommandInput
jmolLink
jmolMenu
jmolRadio
書式: Jmol.jmolRadio(JmolObject, script, labelHtml, isChecked, separatorHtml, groupName, id, title)
ページに一つのラジオボタンを追加し、さらにその直後にlabelHtmlを追加します。
script には、ラジオボタンのチェックをONにしたときに実行されるスクリプトを指定します。
labelHtml には、ラジオボタンの直後に表示されるラベルを指定します。ここに指定する値は必ず文字列にしてください(数値を指定するときは引用符で囲んでください)。
isChecked に false ではない値(例:true)を指定すると、ページを読み込んだときにチェックONの状態になります(既定値:チェックOFF)。
ラジオボタンは groupName で指定するグループに割り当てられます。つまり、関連づけられたラジオボタン(この中でチェックONの状態になれるのはどれか1つだけ)は同じgroupNameの値を持っています。もし、groupNameを使わなければ、すべてのボタンが同じグループに割り当てられます(自動的に名前が割り振られます)。
separatorHtml にはラジオボタンとlabelHtmlの後に置くHTMLコードを指定します。例えば、ラジオボタンをそれぞれ別の行に表記したいなら <br> をseparatorHtmlに指定してください。separatorHtmlを指定しなかった場合の既定値は改行なしの空白です。
id にはHTMLのidを指定します。指定しなかった場合、自動的に生成された値が設定されます。
ラジオボタンのラベルは<label>タグで囲まれます。これによりラベル文字列をクリックすれば、ラジオボタンそのものをクリックしたのと同じ効果が得られます。
例:
Jmol.jmolRadio(myJmol,"spacefill 23%; wireframe 0.15;","球と棒で表示",true);