Difference between revisions of "Internationalisation/ja"
(Translated from English page at 2009/9/4 Fri 16:19 UTC written by NicolasVervelle,Vslavik, Pimpim, AngelHerraez (except for some interwiki names, because of the failure of making page)) |
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− | * [http://wiki.jmol.org/index.php?title=Special%3AAllpages&from=&namespace=10 Template | + | * [http://wiki.jmol.org/index.php?title=Special%3AAllpages&from=&namespace=10 Template 名前空間] で既存ページ <tt>Lang:English_Page</tt> を編集し、あなたの言語を追加してページを保存して下さい。 |
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− | * <tt>English_Page</tt> | + | * <tt>English_Page</tt> を編集状態にし、ソースコード全体をコピーして(<tt>Ctrl+A</tt>、<tt>Ctrl+C</tt>)、編集をキャンセルして下さい。 |
− | * | + | * あなたの言語でのページ(<tt>English_Page/xx</tt>)で編集を開始し、ソースコードを貼り付けて(<tt>Ctrl+V</tt>)、それからページを翻訳して下さい。 |
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+ | * <tt>English_Page</tt> を編集し、最初に<tt><nowiki>{{Lang:English_Page}}</nowiki></tt>を挿入し、ソースコード全体をコピーし(<tt>Ctrl+A</tt>、<tt>Ctrl+C</tt>)、ページを保存して下さい。 | ||
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− | == | + | == アプリケーション/アップレットの翻訳 == |
− | + | Jmolバージョン 10.00.12で、扱いにくいがより強力な翻訳過程[http://www.gnu.org/software/gettext/gettext.html GNU's gettext]群を用いるよう変更しました。以下の段落ではこの過程の詳細について説明しています。より詳しくは[http://www.gnu.org/software/gettext/manual/gettext.html こちら]をご覧下さい。 | |
− | + | [[Internationalisation/Current_Status|現在の翻訳状況]]も参照して下さい。 | |
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− | + | アプリケーションやアップレットの翻訳への参加にはいくつかの方法があります。 | |
− | * | + | {{:Internationalisation/Online/ja}} |
− | + | {{:Internationalisation/Offline/ja}} | |
+ | * アプリケーション中のいくつかのアイテムについてはこれら2つの方法で翻訳することはできず、特殊な方法を使う必要があります。 | ||
+ | これについては[[Internationalisation/Offline/Export_to_Web|htmlファイルの翻訳]]をご覧下さい。 | ||
− | === '' | + | === ''ウェブへのエクスポート'' モジュールの翻訳 === |
− | * | + | * このモジュールはアプリケーションの一部であり上記説明の方法が使えますが、いくつかの予防措置と部分的に違った方法を呼び出すという特別な性質があります。それについてはウェブモジュールへのエクスポートの翻訳をご覧下さい。 |
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− | == | + | == アップレット、ユーザガイド、開発者向けガイドの翻訳 == |
− | + | ガイドはXMLで書かれています。 | |
− | 1. | + | 1. 最初のインストールとダウンロード |
− | * [http://www.python.org/download/ Python] | + | * [http://www.python.org/download/ Python] ランタイム |
* [ftp://xmlsoft.org/ libxml2-python] bindings ([http://users.skynet.be/sbi/libxml-python/ Windows-port]) | * [ftp://xmlsoft.org/ libxml2-python] bindings ([http://users.skynet.be/sbi/libxml-python/ Windows-port]) | ||
− | * [http://www.gnu.org/software/gettext/gettext.html gettext] ([http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/gettext.htm Windows-port]) - | + | * [http://www.gnu.org/software/gettext/gettext.html gettext] ([http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/gettext.htm Windows-port]) - アプリケーション/アップレットの最初の段落もご覧下さい。 |
− | * [http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/sources/gnome-doc-utils/ gnome-doc-utils] - | + | * [http://ftp.gnome.org/pub/GNOME/sources/gnome-doc-utils/ gnome-doc-utils] - Linuxユーザ'''だけ'''に必要です。Jmol-HEAD\doc\source にあるPythonスクリプトが必要なのはWindowsユーザ'''だけ'''です。 |
− | ''' | + | '''Linuxユーザへの注意:''' Linux ユーザは(ソフトウェア)パッケージをインストールするのにパッケージマネージメントを使うことを試すようにする方がいいでしょう。 |
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− | + | '''Windowsユーザへの注意:''' Windows ユーザは'''必ず'''環境変数に<tt>PYTHON_PATH</tt>を加えるようにして下さい。ここにはPythonをインストールしたディレクトリを含めて下さい。例: <tt>set PYTHON_PATH=C:\Program Files\Python24</tt> | |
− | + | これでインストールの準備は整いました。 | |
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− | + | 2. 文書の国際化と地方化に関係するすべての対象は{{File|build-doc-i18n.xml}}の一部になっています。 | |
+ | PO-template ファイルを作るには、<tt>ant -f build-doc-i18n.xml create-pot</tt> を実行して下さい。 | ||
+ | 全ての {{File|Jmol*Guide.''LANG''.po}} ファイル(翻訳物を含み、翻訳者自身によって維持管理される)は <tt>ant -f build-doc-i18n.xml update-po</tt> を実行することで更新されます。 | ||
+ | 最終的な(翻訳された)XMLファイル {{File|Jmol*Guide_''LANG''.docbook.xml}} を作るには、<tt>ant -f build-doc-i18n.xml update-xml</tt> を実行して下さい。 | ||
− | 4. | + | 3. あなたの言語への翻訳を作るには {{Directory|doc/source/po}} ディレクトリにある、{{File|Jmol*Guide.pot}} を {{File|Jmol*Guide.''LANG''.po}}(''LANG'' はあなたの言語コードを示す) にコピーして下さい。例:<tt>de</tt>ならドイツ語、<tt>fr</tt>ならフランス語、<tt>ja</tt>なら日本語といったように。 |
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+ | 4. 残りは上記手引きと同様です | ||
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− | + | == Jmol・FAHのウェブサイトの翻訳 == | |
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+ | 執筆中 |
Latest revision as of 20:40, 25 March 2019
- Jmolの進化に関わること
- 公開された産物
- 重要! Jmolのコーディングスタイルを使う
- Eclipseを使ったJmolの開発
- 国際化 (現在の翻訳状況)
- ProgrammeerZomer/SummerOfCode
- マルチユーザーJmol
- 開発者向けメーリングリスト (ミラー)
Jmolの国際化と地域化
Jmolのいくつかの部分はあなたの地方の言語に翻訳できます。
Contents
現在の翻訳状況は現在の翻訳状況から確認できます。
このWikiの翻訳
このWiki中にある記事をあなたの地方の言語に翻訳することができます。
以下の説明は2つの状況を想定して記述しています。
- 既に他の言語に翻訳されているページを翻訳したい時。
- まだ他の言語に翻訳されていないページを翻訳したい時。
以下の説明は、English_Page という名前のページを XXXXXX(言語コード: xx) に翻訳することを想定して記しています。
既に他の言語に翻訳されているページの場合
- Template 名前空間 で既存ページ Lang:English_Page を編集し、あなたの言語を追加してページを保存して下さい。
---- {| border="0" cellspacing="1" |- ! valign="middle" | [[Image:Geographylogo.png]] | valign="middle" align="left" | <span style="font-size:smaller"> Reference: '''[[English_Page|English]]''' – Other: <!--es-->[[English_Page/es|Español]] · <!--fr-->[[English_Page/fr|Français]] · <!--xx-->[[English_Page/xx|XXXXX]] · </span> |} ----
- English_Page を編集状態にし、ソースコード全体をコピーして(Ctrl+A、Ctrl+C)、編集をキャンセルして下さい。
- あなたの言語でのページ(English_Page/xx)で編集を開始し、ソースコードを貼り付けて(Ctrl+V)、それからページを翻訳して下さい。
まだ他の言語に翻訳されていないページの場合
- テンプレートページ(Template:Lang:英語ページのページ名)がなければ新たに作成し、以下の内容を記述して下さい。
---- {| border="0" cellspacing="1" |- ! valign="middle" | [[Image:Geographylogo.png]] | valign="middle" align="left" | <span style="font-size:smaller"> Reference: '''[[英語ページのページ名|English]]''' – Other: <!--xx-->[[English_Page/xx|XXXXX]] · </span> |} ----
- xx は言語コードです(例:ja)
- XXXXX はその言語における言語名です(例:日本語)
- English_Page を編集し、最初に{{Lang:English_Page}}を挿入し、ソースコード全体をコピーし(Ctrl+A、Ctrl+C)、ページを保存して下さい。
- あなたの言語でのページ(English_Page/xx)で編集を開始し、ソースコードを貼り付けて(Ctrl+V)、それからページを翻訳して下さい。
アプリケーション/アップレットの翻訳
Jmolバージョン 10.00.12で、扱いにくいがより強力な翻訳過程GNU's gettext群を用いるよう変更しました。以下の段落ではこの過程の詳細について説明しています。より詳しくはこちらをご覧下さい。
現在の翻訳状況も参照して下さい。
アプリケーションやアップレットの翻訳への参加にはいくつかの方法があります。
- オンライン: ランチパッド ウェブサイトを使って直接翻訳します。この方法を使うのに必要なのは登録作業だけで、インストールは必要ありません。
- '全てをランチパッド ウェブサイト上でセットアップする時は、記述を完成させておく必要があります。'
- オフライン: LANG.poを自分のコンピュータ上で編集し、nicove@users.sourceforge.net または Jmol-developers@lists.sf.net へメールで送り返します。これには .po ファイルを編集するエディタをコンピュータにインストールする必要があります。
- アプリケーション中のいくつかのアイテムについてはこれら2つの方法で翻訳することはできず、特殊な方法を使う必要があります。
これについてはhtmlファイルの翻訳をご覧下さい。
ウェブへのエクスポート モジュールの翻訳
- このモジュールはアプリケーションの一部であり上記説明の方法が使えますが、いくつかの予防措置と部分的に違った方法を呼び出すという特別な性質があります。それについてはウェブモジュールへのエクスポートの翻訳をご覧下さい。
アップレット、ユーザガイド、開発者向けガイドの翻訳
ガイドはXMLで書かれています。
1. 最初のインストールとダウンロード
- Python ランタイム
- libxml2-python bindings (Windows-port)
- gettext (Windows-port) - アプリケーション/アップレットの最初の段落もご覧下さい。
- gnome-doc-utils - Linuxユーザだけに必要です。Jmol-HEAD\doc\source にあるPythonスクリプトが必要なのはWindowsユーザだけです。
Linuxユーザへの注意: Linux ユーザは(ソフトウェア)パッケージをインストールするのにパッケージマネージメントを使うことを試すようにする方がいいでしょう。
Windowsユーザへの注意: Windows ユーザは必ず環境変数にPYTHON_PATHを加えるようにして下さい。ここにはPythonをインストールしたディレクトリを含めて下さい。例: set PYTHON_PATH=C:\Program Files\Python24
これでインストールの準備は整いました。
2. 文書の国際化と地方化に関係するすべての対象はbuild-doc-i18n.xmlの一部になっています。 PO-template ファイルを作るには、ant -f build-doc-i18n.xml create-pot を実行して下さい。 全ての Jmol*Guide.LANG.po ファイル(翻訳物を含み、翻訳者自身によって維持管理される)は ant -f build-doc-i18n.xml update-po を実行することで更新されます。 最終的な(翻訳された)XMLファイル Jmol*Guide_LANG.docbook.xml を作るには、ant -f build-doc-i18n.xml update-xml を実行して下さい。
3. あなたの言語への翻訳を作るには doc/source/po ディレクトリにある、Jmol*Guide.pot を Jmol*Guide.LANG.po(LANG はあなたの言語コードを示す) にコピーして下さい。例:deならドイツ語、frならフランス語、jaなら日本語といったように。
4. 残りは上記手引きと同様です
Jmol・FAHのウェブサイトの翻訳
執筆中