Mouse Manual/ja
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Jmol Tutorials
- ユーザによって書かれたJmolチュートリアルの一覧
- マウスの利用方法(English - Español - Français - Japanese)
- スクリプトの簡単な開始方法:rendering options · selecting atoms.
- 表面のさまざまな作り方、その詳細説明
- 形、多面体、軌道、双極子、距離、力場、振動の表示
- 動画の作り方.
- Jmolのカスタマイズ方法:マクロ · メニュー.
- Jmolを使ったコード記述を伴わないウェブページ "export to web..." function ( Español ).
Jmolにおけるマウスを使った分子操作(マウスゼスチャー)のマニュアル
注:
- 通常の設定では「メインボタン」は左クリック、「サブボタン」は右クリックです。
- 聞くところによると、1個しかクリックボタンがないマウスではAlt ドラッグは中央ボタンを押しながらドラッグに相当するそうです。
メインボタン | 中央ボタン | サブボタン | |
(左) | (中央) | (右) | |
Jmolメニューを開く | Ctrl + クリック または 'Jmol' ロゴをクリック |
クリック | |
X軸(左右方向)、Y軸(上下方向)の回りに回転する | ドラッグ | ||
X軸、Y軸に沿って移動する | (Shift + ダブルクリック)を行った後マウスボタンを離さずドラッグ | ダブルクリック してから ドラッグ | Ctrl + ドラッグ |
分子をクリックしたときまたは分子から離れた時の動作 | |||
設定をリセットし中央に戻す | Shift + ダブルクリック* | ダブルクリック* | |
*分子から離れたところでダブルクリックした場合のみ動作 | |||
Z軸の回りに回転 | Shift + 水平方向ドラッグ | 水平方向ドラッグ | Shift + 水平方向ドラッグ (恐らくMacではうまく動作しません) |
拡大/縮小 | Shift + 上下方向にドラッグ | 上下方向にドラッグ | |
またはマウスホイールを使う | |||
Jmol 10.00.22以降: slab onコマンドを発行した後のみ有効 |
|||
手前側切断面移動(切断面を前から奥へ動かす) | Ctrl + Shift + ドラッグ(上下方向)* | ||
奥側切断面移動(切断面を奥から手前へ動かす) | Ctrl + Shift + ダブルクリックして、ドラッグ(上下方向)* | ||
切断面移動(両切断面間の距離を維持したまま両切断面を動かす) | Alt + Ctrl + Shift + ドラッグ(上下方向)* | ||
*Macでうまくいかない時は、マウスのボタンを押してからCtrlやShiftキーを押し、そしてドラッグしてみて下さい | |||
分子の切断はこちらで試すことができます |
選択方法
- しかるべき選択コマンドを使う
set picking group
→あるアミノ酸中のいずれかの原子をクリックするだけでそのアミノ酸全体を選択するよう設定変更する
- いずれかの原子をクリックすると選択状態を変更できます
- 最も有用な方法
set display selected
→選択した原子の状態を見るよう設定する。
測定方法
- 距離(2原子間):
- 測定開始原子をダブルクリックする
- 2つ目の原子をダブルクリックすれば測定距離が確定される
- 角度(3原子間):
- 最初の原子をダブルクリックする
- 2番目の原子(角度の中央となる原子)をクリックする
- 3番目の原子をダブルクリックして角度測定対象を確定する
- ねじれ角(二面角、4原子間)
- 最初の原子をダブルクリックする
- 2番目の原子をクリックする
- 3番目の原子をクリックする
- 4番目の原子をダブルクリックして二面角測定対象を確定する
- 共通事項:
- 対象原子の上にマウスポインタを置くと測定結果を見ることができます。
- マウスポインタをウインドウの外に移動させると測定を中止することができます。
- 同じ測定を再び行うと結果を削除することができます。